日本農薬学会誌にレビュー論文が掲載されました。

弊社社長西ヶ谷によるレビュー論文「構造ベース創農薬による硝化抑制剤の開発 ~農薬開発に必要なイノベーション~」が、日本農薬学会誌第43巻第1号(2019年3月)に掲載されました。

この論文は、弊社西ヶ谷が農研機構の研究員および弊社社長として取り組んできた創農薬手法である構造ベース創薬法の特徴に関して、現在開発中の硝化抑制剤を例として解説したものになります。加えて、後半では農薬ベンチャーを取り巻く状況について概説しております。

ミニレビュー
構造ベース創農薬による硝化抑制剤の開発~農薬開発に必要なイノベーション~
西ヶ谷有輝1,2,土屋渉1,藤本瑞1, 鈴木倫太郎 1,山崎俊正1
1 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構),高度解析センター
2 株式会社アグロデザイン・スタジオ
日本農薬学会誌 44(1), 44‒51 (2019) DOI: 10.1584/jpestics.W19-20
リンク:http://pssj2.jp/journal/new/con-jj441.html

*PDFは、2019年10月以降は無料でダウンロード可能です。それ以前は、Author Manuscriptをご依頼ください→(info@agro.design)